会社登記

先月のホップ収穫そして乾燥、今月3日にはカケガワファームブリューイングさんと打ち合わせをし醸造をお願いすることが決まり、事業として前に進めていく目処が立った。

 

これから、製造や販売などの業者間の取引が生まれる。また、補助や支援制度も使う場面も出てくることから法人格が必要になってくると感じ、会社設立の準備をすることに決めた。

 

14年前、株式会社を設立したことがあったが、その時は行政書士、税理士の方に全てお任せで、会社が生まれた実感がなかった。

今回は、お金がないけど時間があるため、私が登記し、設立手続きをすることにした。

また中小企業診断士の勉強していたことから以前と違い会社の特徴も理解していた。

少人数での運営を考えると自由度の高い合同会社で設立することを決めた。

 

登記について、freeeの無料クラウドを使った。

入力だけなら10分もかからない。

ただ、手続きの内容を理解できていないと後で大変になるので、本も参考にし、理解をしながら進めていった。

 

f:id:coba84ii:20200903190851j:image

 

まずは、企業理念と事業目的や事業ドメインを固め、定款におとしこむ。

定款は、紙で法務局に提出すると4万円印紙が必要となるが、電子定款なら代行手数料5000円のため、作ってみた。

 

そして、協力者の範囲を決め、出資金(資本金)も決定した。

今回、やまめ平の清水さんに夢を語ってすすみはじめたプロジェクトなので、代表社員を私、業務執行社員を清水さんにお願いした。

 

f:id:coba84ii:20200903191038j:image

 

出資金の払込みを証する書面を作り、設立登記申請書類をまとめ、6万円の印紙を貼り、8月20日に法務局に提出した。