試作醸造7日目

発酵がはじまり6日目、一次発酵が収束したので、瓶詰発酵の準備にとりかかる。

 

f:id:coba84ii:20200413152713j:image

瓶の王冠を煮沸して殺菌

 

f:id:coba84ii:20200413152858j:image

瓶など使用するものは全て除菌

 

f:id:coba84ii:20200413153155j:image

水に砂糖を入れて殺菌を兼ねて弱火で煮溶かす(プラミングシュガー)。

 

f:id:coba84ii:20200413153605j:image

粗熱がとれたプラミングシュガーをボトリング容器に入れます。

 

f:id:coba84ii:20200413160204j:image

そして発酵が終わったウォートを入れ、ラッキングが終了。

 

f:id:coba84ii:20200413155116j:image

瓶詰め作業

 

f:id:coba84ii:20200413160335j:image

王冠打ち

 

f:id:coba84ii:20200413160434j:image

瓶内発酵(カーボネーション)

2週間から1ヶ月、瓶内で発酵が続き発生した炭酸ガスが溶け込み完成!

試作醸造5日目

f:id:coba84ii:20200411135515j:image

2日前、発酵が盛んだったとき、液面上部に浮遊物が多かった。

 

f:id:coba84ii:20200411134754j:image

発酵の活動も収まり、液面上部の浮遊物も少なくなったので、

一次発酵がほぼ終わったかな⁉︎

 

温度は18°〜26°でキープしないといけないけど、この季節は常温でも大丈夫そうだけど油断は大敵!

 

そろそろ二次発酵の準備をしないと‼︎

試作醸造1日目

f:id:coba84ii:20200406221623j:plain

麦芽

 

f:id:coba84ii:20200407011114j:plain

煮沸

 

f:id:coba84ii:20200407011645j:plain

麦汁

 

f:id:coba84ii:20200407011845j:plain

ホップ(カスケード)ペレット

 

f:id:coba84ii:20200407012014j:plain

ホップ投入

 

f:id:coba84ii:20200407012251j:plain

30分放置

 

f:id:coba84ii:20200407012541j:plain

ドライモルト(粉末モルト)

 

f:id:coba84ii:20200407012845j:plain

ドライモルト投入

 

f:id:coba84ii:20200415231103j:image

モルトエキスと一緒に発酵容器に入れる

発酵容器の液体(ウォート)を攪拌

 

f:id:coba84ii:20200415230857p:image

ウォートの温度を18°〜26°にするため冷やす

 

f:id:coba84ii:20200415230839p:image

ウォートの温度が24°になったことを確認しイーストを投入

10分間放置し初期増殖に必要な酸素を取り込み、容器を激しく揺すりウォートを泡立て(エアレーション)、さらに10分放置し再度エアレーションする。

 

f:id:coba84ii:20200407101008j:image

ウォートが18°〜26°であるか確認し、容器の口にエアロックをつける。

一次発酵がはじまるとエアロックで確認することができる。

おおよそ6〜48時間で発酵がはじまるので楽しみ。

 

 

※7日後の作業

https://coba84ii.hatenablog.com/entry/2020/04/13/161048

圃場視察(富士宮市)

f:id:coba84ii:20200427194024j:image

フジヤマハンタービールを買いに富士宮市に向かった。

 

まずブルワーに行ったところ、偶然にも深澤社長がいらっしゃり、ホップ栽培のこと、ビール造りのことなど色々と話を聞くことができた。

 

ホップの圃場も案内してくれ、農家としてもプライドを感じ大変刺激を受けた。

(写真撮れてなかった😢)

 

そしてブルワーも見学させていただき、大変参考になった。

 

f:id:coba84ii:20200427193626j:image

帰り直営店にも寄らせていただき、クラフトビールを堪能!

 

f:id:coba84ii:20200427193702j:image

3月、各地に視察、そしてクラフトビール店に伺ったが、ホップを栽培する人、クラフトビールを作る人、そして販売する人、皆さん情熱が凄い!

そして、皆さん繋がりがある。

 

これからもクラフトビールでいい出会い、いい繋がりができることを楽しみに前に進めたい。